就転職率100%を支える実践重視の教壇実習
約60時間にわたる教壇実習では、実際の外国人学習者を相手に授業を行う。教案作成やテスト設計といった周辺業務まで含めたプログラム構成で、修了時点で現場に出る準備が整う仕組みになっている。理論科目はeラーニングで進め、実技に集中できる時間を最大限確保している点も、未経験からのスタートを後押しする設計として機能している。
就転職希望者の就転職率が100%という数字は、受講生の間でもかなり話題になっているようだ。個人的には、この数値の裏側にある「教壇に立つ回数の多さ」が一番の根拠だと感じた。現役で教壇に立つ講師陣が直接フィードバックを行い、教材開発のノウハウまで伝えるため、修了と同時に即座に仕事を始めた卒業生も少なくないという。
1987年創立、6,000名超の卒業生を送り出した蓄積
文部科学省認定の登録日本語教員養成機関として、国家資格試験の合格率は毎年85%を超える水準で推移している。海外有名大学との提携実績や、大使館・企業向けの日本語研修プログラムの運営など、資格取得にとどまらない教育活動の幅がアルファ国際学院(東京本校)の輪郭を形づくっている。1987年の創立から39年、日本語教育の分野だけを歩んできた専門機関である。
経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」にも認定されており、最大70%の補助金を受けられる。費用面での負担軽減を理由に受講を決めたという声が目立つ。6,000名を超える卒業生ネットワークは国内外に広がっており、修了後に海外赴任先で同窓のつながりが仕事に直結したケースもあるようだ。
永田町駅徒歩5分、社会人でも通い続けられる受講設計
独自開発のeラーニングシステム「AOS(Alpha Online School)」を使えば、スマートフォンひとつで理論学習が完結する。実践科目はオンラインと通学のどちらにも対応し、平日・土日を問わずスケジュールを組める。単位取得制を採用しているため毎月随時入学が可能で、転職準備中や育児の合間に始める受講生も多い。
東京本校の所在地は永田町駅から徒歩5分、複数の地下鉄路線が乗り入れるエリアにある。仕事帰りに立ち寄って実習だけ受けるという通い方をしている社会人受講生の話を聞くと、立地と柔軟なカリキュラムの両方が揃って初めて継続できるのだと実感する。学習開始のタイミングを自分で選べる点は、忙しい層にとって決め手になりやすい。
国内6拠点・海外7拠点が広げる修了後のフィールド
東京・横浜・名古屋・大阪・博多・沖縄の国内6校に加え、ロンドン、バンコクのタマサート大学内、ハノイ、ホーチミン、ネパール、カンボジアと海外7拠点を展開している。独自の求人情報と個別進路相談を通じて、修了生は国境を越えた就職活動に踏み出せる。卒業後何年経っても就職・転職支援を受けられる制度は、長いキャリアの途中で方向転換したくなったときに頼れる存在として機能する。
「真の国際人を育てる」という創立以来の理念は、入学前のカウンセリングから修了後の進路支援まで一本の線でつながっている。タイの大学内に拠点を置いている養成校は珍しく、現地で教える選択肢が具体的に見える点は受講を検討する際の判断材料になるだろう。海外での日本語教育需要が伸びている今、この拠点数の広がりに注目する受講希望者は増えているという。


