数学・理科・英語を貫く論理的思考力の育成
数学と理科を中心に据えながら、論理的に考え抜く力を養成する。これがうめだ理数研セミナーの指導の芯にあるものです。難問に対応できる思考力を育て、志望校合格へと繋げていく方針は、単なる解法の丸暗記とは一線を画します。答案を書く前段階、つまりどの解法を選ぶかという判断の部分まで丁寧に扱う授業は、参考書には載りにくい領域に踏み込んでいます。
英語や理科の講座も順次開講され、対応科目は理数だけにとどまりません。2026年に入って理科の講座、続いて英語の講座が開講されており、複数科目を一つの塾で組み立てられる体制が広がってきています。数学と英語については年に2回、一斉に復習試験を実施し、学習の定着度を確認する機会を設けています。
宿題とテストに対する独自の考え方
中学・高校進学のための塾のように多くの宿題を課すことはしません。授業で扱った問題を、次の授業までに解答を見ずに自力で解けるようにすること。これを最大の宿題と位置づけている点に、この塾の学習観がよく表れています。希望者には演習問題を渡し、実力を伸ばす手助けをする体制もあります。
テストの扱いも独特です。前回授業の復習ができているかを確認するため、授業の冒頭で10分程度の「授業前演習」を行うことがあります。数学と英語は年2回の復習試験を実施する一方、理科の復習試験は設けていません。科目ごとに定着の測り方を変えているわけで、正直なところ、この割り切りには一貫した設計思想を感じました。同じ講座でも開講曜日によって進度に若干の違いは生じますが、原則として進度も復習試験の問題も揃えられています。
合格実績が物語る指導の到達点
うめだ理数研セミナーからは、難関大学への合格者が実際に生まれています。関西医科大学医学部医学科に合格した高槻高校出身の生徒は、中学1年のスタートアップ講座から6年間通い続けました。数学の本質、そして参考書には載っていない解法選択の部分を丁寧に教わったことが勉強になったと振り返っています。
大阪医科薬科大学医学部医学科に進んだ生徒は、中学時代から数学を苦手としていたものの、河津先生の分かりやすい指導を受けて克服していきました。京都大学理学部へ進んだ東大寺学園高校出身の生徒は、もともと数学が得意という自負がありながら点数に結びついていなかった状態から、入塾を機に変化していったといいます。少人数ならではの質問しやすい環境と手厚い指導が、医学部や国公立大学をはじめとする合格へ繋がっている実例です。


