ASAKAアートスクール|思考力と感性を、1993年から育て続ける朝霞の教室

作家が直接教える——それがこの教室の前提

現役で個展やグループ展を開き、演奏活動を続ける専門家が講師を務めること——ASAKAアートスクールにとって、それは特別なアピールポイントではなく、開校当初からの前提だ。東京藝術大学大学院彫刻専攻修了の彫刻家・二藤規朗氏が学校長を務め、音楽学部楽理科卒でソルフェージュ研究や音楽教材制作に従事するまきのひろみ氏、メキシコで彫刻を発表し帰国後もドローイング制作を続ける大里千津子氏、漫画家・海野智子氏など、生き方そのものが教材になる人たちが指導する場だ。講師数はグラフィックデザイナーやチェンバリスト、日本画専攻者まで含め14名以上が在籍している。
「第一線で培った技術や感性を直接伝えることで、表面的なスキルの習得だけでなく、表現の奥深さを深く知ってもらう」という姿勢が、30余年の指導を一貫して支えてきた。

9つのクラス、1才から大人まで

幼児クラブ(1才〜就学前)、小学生クラブ、おはようアートクラス(親子向け)、漫画・イラストクラス、自由制作クラス(中学生以上)、美大・美高受験科、音大・音高受験科、油絵・水彩教室、ピアノ個人レッスン——計9種のクラスが設けられており、成長に合わせて同じ教室で学び続けられる構造になっている。幼児クラブは1才のうさぎクラス(月額8,000円)から年長のきりんクラス(月額8,700円)まで細かく段階が設けられており、造形クラスや音感クラスとの組み合わせも用意されている。
漫画・イラストクラスでは「商業的な枠から離れ、自己表現としての漫画を学ぶ」という方向性が打ち出されており、週刊雑誌に載るような漫画が全てではないという視点から始まる。小学4年生から一般まで合同で受ける形式で、受講料は小学生9,800円、中高生10,500円、一般11,500円(月額)。

「気付くこと」が技術の前に来る

「気付かず、思い描かず生きる人がいるとして、その様がどんなに残念なものか」——学校長・二藤氏の言葉は、技術指導の話ではなく、どう生きるかについてのものだ。ASAKAアートスクールが30余年かけて伝えようとしているのは、描く技術の前にある「見る・感じる・考える」という行為の習慣で、完成した作品の評価よりも試行錯誤の過程を重視する指導姿勢がその表れだ。小学生クラスでは毎回異なる主題と素材が用意され、何週にもわたる大作や部屋いっぱいのモチーフに取り組むこともある。
正直なところ、教室のコンセプトページを読んでいて、こういう場所が子どもの近くにあることが羨ましいと感じた。「アートが生活を豊かにするのではなく、アートのない生活がただ虚しいのだ」という表現に、この教室の覚悟のようなものが滲んでいる。

朝霞駅から3分、学校帰りにも立ち寄れる立地

東武東上線・朝霞駅東口から徒歩約3分、池袋から準急利用で約20分の場所に位置する。放課後や仕事帰りでも立ち寄りやすく、お子様や女性でも安心して通い続けられる環境が整っている。受付は月・土曜10:00〜17:00、火〜金曜は19:00まで開いており、体験予約はウェブから随時受け付けている。
1年半に一度開催される音楽会では、幼い子どもから中高生、大人、講師演奏まで同じ舞台に立つ。アニメソングからクラシックまで幅広い曲目が並ぶと、個性を尊重した日頃の指導が発表の場で形になっていると感じる、という声が保護者の間では目立つ。

埼玉 絵画教室

ビジネス名
ASAKAアートスクール
住所
〒351-0006
埼玉県朝霞市仲町2-2-19
リンクスビル2F
アクセス
朝霞駅徒歩3分
TEL
048-468-6565
FAX
営業時間
月曜日・土曜日10:00~17:00
火曜日~金曜日10:00~19:00
※授業時間とは異なります
定休日
日曜日・祝日
URL
https://asaka-art-highschool.com